厚生労働省、メンタルヘルス対策、パワハラ防止対策のための取り組みの強化(2017年度より実施)   

厚生労働省から、「過労死等ゼロ」緊急対策が2016年12月に発表されました。大手広告会社の過労死事案などを受け、次のように取り組みが強化されることになりました。これまで以上に、労働時間管理やメンタルヘルス対策、パワハラ対策が重要となります。主なポイントは次のとおり。

 

・メンタルヘルス対策にかかわる企業本社に対する特別指導

複数の精神障害の労災認定があった場合には、企業本社に対してパワハラ対策も含め個別指導が行われる。

・パワハラ防止に向けた周知啓発の徹底

メンタルヘルス対策にかかわる企業や事業場への個別指導の際に、「パワハラ対策導入マニュアル」などを活用し、パワハラ対策の必要性、予防、解決のために必要な取組なども含めて指導。

・ハイリスクな従業員を見逃さない取組みの徹底

長時間労働者に関する情報などに、産業医への提供が義務付けられる。